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肛門周囲膿瘍は今のところ、人生でナンバーワンの辛さ。

痔になって知ったこと。気づいたこと。思ったこと。

このブログも、痔のことを書くゾウ!なんて言いつつ、痔のネタが途中で途切れているという無様なこと。

なんだかんだで、痔を発症(もともと痔持ちだったけど)して色々あってから、もうすぐ10年が経とうとしている事に気が付いた。

一応、痔の仲間?である肛門周囲膿瘍は今まで生きてきた中で、一番辛い経験だと自分は思っている。

インフルエンザの高熱よりも、

痔の手術よりも、

親知らずの抜歯よりも、

・・・。

高熱が出た上に、動くだけでケツが最高に痛いという状態は、本当に辛いです。

ケツの痛さも尋常じゃ無い痛み。

身体の動きの全てが、ケツの動きに繋がっているという事もこのとき気が付いた。

クシャミをしたら、悶絶。

なんとか、起き上がって、うがいをして前屈みになると悶絶。

膿が出た後も、痛みが全くなくなったわけでは無いが、天と地の差だった。

多分、自分の腫れ方をみると、相当膿も出たくて仕方ない状態にまで到達していたと思われる。

痛みを感じ、腫れも少し出てきた段階で肛門科に見せていれば、その時点で排膿することができて、

人生で一番辛いと思うような状態に陥ることも無かったでしょう。

そこで、とにかく声を大にして訴えたいのは、

恥ずかしがらずに医者に行け。

と言うことです。

自分も、症状に気づきつつも、医者に行きたくない一心でした。

でも、本当に辛かった。後でもっと早く医者に行っておけば・・・と後悔しました。

おそらく、このブログにたどり着く人は、おしりに違和感を覚えて色々と検索しているのではないでしょうか。

できれば、自分のこの状態は医者に行かなくても助かるのでは無いか、そんな情報がないか?と。

繰り返しになりますが、医者に行くのが一番です。

市販の痔の薬は当てにしても無駄です。

まずは、近所の肛門科を検索してみましょう。

もし、恥ずかしいから医者に行きたくないのであれば、専門の病院が良いでしょう。

なぜなら、そこに集う患者は自分と同じ境遇だから。仲間なんです。だれも変な目線で見たりしません。

ちなみに、私が手術を受けたのは、東京山手メディカルセンター(当時は社会保険中央総合病院)です。

外来、めちゃくちゃ混んでましたけど、今も変わらないのかな・・・。

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