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Amazonで薬を買おうとしたらキャンセルされた件

健康を気にしてみる

昨年の話ですが、Amazonで薬を購入(注文)したけれど、キャンセルになってしまった事がありました。「キャンセルされた」と書きましたが、実際には自分で選んだ結果ではあるのですが、少々納得できなかった面もあるので、今後、Amazonで薬を購入する際の注意喚起になればと思い記事にしています。

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購入した薬の規制が強化されていたのかも

購入した薬は、ちょうどブラックフライデーセールで割引されていた風邪薬、パブロンです。

後から知ったのですが、この手の薬を本来の用途とは違う用途で利用する人が後を絶たず、社会問題になっているとのこと。

そんな背景もあって、Amazonでも規制強化をしていたのかもしれませんね。

また、注意書きとして以下のように「濫用等のおそれのある医薬品」と明記されている薬は要注意かもしれません。さらに、販売元が選べないため、販売元の薬剤師の確認方針によっても変わる可能性もありますね。

過去にも何度か購入しているアレルギー薬や頭痛薬の場合は、特に問題なく購入できました。

購入からキャンセルまでの流れ

今回、キャンセルに至った経緯は以下の通りです。

  1. 商品を注文(土曜日)
  2. 翌日、Amazonから適正使用確認メールが届く(日曜日17時半ころ)
    何度か電話を試みるも、つながる気配がない・・。あきらめる。
  3. 3日後、Amazonからキャンセルメールが届く(水曜日17時ころ)

Amazonで医薬品を購入する際に、いろいろと確認されたりしますが、これまでに薬剤師の確認が挟まれたことはありませんでした。今回注文していた医薬品が常用薬ではなく、セールで安かったのと、風邪の流行する季節を見据えて用意しておきたかったものなので、「どうしても手に入れたい。」という状況ではなかった事もキャンセルに至った要因です。

医薬品に関する適正使用確認のメール

Amazonから届いた適正使用確認のメールは以下のような内容です。

ご注文の医薬品に関しまして、ご使用者様の状態確認が必要と判断いたしましたため、下記URLから直接お電話でご連絡いただきますようお願いいたします。

専門家への問合せ可能時間9:00-18:00
https://www.amazon.co.jp/・・・・・

Eメール、チャットなどでのお問い合わせは承っておりませんので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

注文番号:xxx-xxxxxxx-xxxxxxx

XXXXX薬店
東京都XX区XX X-X-X
薬剤師:XX XX

本日より3日間以上、状況確認ができない場合は、ご注文をキャンセルさせていただきますのでご了承ください。
このEメールアドレスは配信専用です。

要するに9時~18時のあいだに電話をしないといけない。実際にはシステムで登録すると、コールバックされる仕組みになっているのですが、何度か試すも一向につながらなかったのです。ブラックフライデーセールで大量の処理があった可能性もありますが、平日の日中に時間を割く必要があるので、私はあきらめてしまいました。

時間に縛られない事がネットショップの利点の一つだと思うのですが、その点が損なわれてしまうのは残念ですね。24時間とは言いませんが、対応可能時間帯がもう少し遅くまで延長されると連絡もしやすくなると思う方も多いのではないでしょうか。

医薬品ご注文キャンセルのメール

薬剤師の確認をあきらめて数日後、以下のようなキャンセルメールがAmazonから届きました。

Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。

ご注文の医薬品に関しまして、直接ご使用者様の状態確認が必要と連絡差し上げておりましたが、
3日間の期限内に確認ができなかったため、ご注文をキャンセルさせていただきました。

注文番号:xxx-xxxxxxx-xxxxxxx

XXXXX薬店
東京都XX区XX X-X-X
薬剤師:XX XX

ご不明な点は、下記のURLから直接お電話で専門家までお問い合わせください。
専門家への問合せ可能時間9:00-18:00
https://www.amazon.co.jp/・・・・
Eメール、チャットなどでのお問い合わせは承っておりませんので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

このEメールアドレスは配信専用です。

Amazonで薬を買うときの注意点

今回の経験を踏まえて、Amazonで薬を購入する際には以下の点に注意したいと思います。

急ぎ、かつ絶対に必要な薬はAmazonでの購入を避ける

そもそもネット通販だからと言って、通常の商品のようにすぐに届かない可能性がある事を留意する必要があります。今回のキャンセル事例では、無くても良い薬であった為、買いそびれても大丈夫でしたが、急ぎ必須の薬が届くことを前提にしてしまうのは危険です。

商品ページに「濫用等のおそれのある医薬品」記載有無を確認する

今回の事例のように、汎用等の恐れのある医薬品の場合、薬剤師による確認を必要とする可能性が高いと言えます。該当する薬の購入の場合、発送前に確認が入る前提で購入した方が良いかもしれません。

購入タイミングを見計らう

今回はセール期間中という事もあり、連絡が取りにくい状況であったかもしれませんが、時間帯が9時~18時となっていたので、その時間帯に連絡をとることが難しい場合、休日前に注文するなど購入タイミングを見計らうことにより、確認に時間を割くことがし易くなる可能性があります。

私の場合、土曜日に注文して翌日には確認依頼のメールが届きましたので、例えば、木曜日に注文した場合、金曜日に確認メールが届き、そこから土日を含めた3日間が確認期間になる。といった具合です。

Amazonで薬を買うメリットは大きい

前述のような注意点はありますが、Amazonで薬を買うメリットは大きいと感じています。

そもそもドラッグストアで購入するよりも安く購入出来る事が多いですし、痔の薬のようにちょっと購入するのが少々恥ずかしい医薬品でも気兼ねなく購入できますからね。

Amazonで医薬品を検索してみる

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