ここ数か月、重めの痔痛にあってからというもの、時折感じるケツの違和感や排便後の痛みに悩まされている。もしものために購入したヘモリンド舌下錠。試す時が来た。
ケツに何か取りついてる！？
とある日曜。近所のスーパーに買い物へ出かけた。階段を下りているときに、ケツに違和感が。何か取りついている？異物感と少しのかゆみ。やっぱりいかんな・・。
このところ、この症状がたまにある。排便すると治ることもあるのだが、それはそれで痛い。排便後のジーンとくる痛みは裂肛（切れ痔）なので、注入軟膏で対処。
念のため購入しておいたヘモリンド舌下錠も試してみるか・・。
物は試しだ。ヘモリンド舌下錠。
翌日、いよいよヘモリンド舌下錠を試すぞ。「舌下錠」なんて初めて。
1回一錠、一日3回。空腹時に下の下で溶かす。とのこと。
勝手にヨーグレットくらいのサイズの錠剤をイメージしていたが、実際のサイズはものすごく小さい。すぐに溶けてなくなっちゃうのではないか？？というサイズ。
効いたか否かはわからない。継続するのが面倒・・。
いざ、下の裏へ・・。小さい薬なのでポイと簡単に下の裏に忍ばせることはできる。どんな味がするのだろうかと興味があったが、下の裏だと味がわからない。逆に味がするということは舌の表面に溶けだした成分が到達していることを意味するので、適切でないのだ。
とはいえ、気になるので溶けた唾液を味わってみるも、苦かったり薬っぽい味はしなかった。
下の裏にあると、あんなに小さい錠剤なので消息不明というか、気にならなくなる。全部溶けるのにだいぶ時間を要した。（時間は計らなかったけど、15分くらいはかかったと思う。）
その日は頑張って3回。下の裏で転がしたが、正直いって面倒くさい。食後服用でなく、空腹時の服用はハードルが高いうえに、ごくっと飲めば終わりの錠剤とは違って、舌下錠で面倒な服用方法は継続のモチベーション（痔がつらい状態？）がないと続かなそう。
かくいう私も、1日だけで終了。平行してケツカイロ（ケツに貼るカイロを貼って温める）で症状を緩和したので、ヘモリンドの効能なのか、ケツカイロのおかげなのか不明なまま、その時の症状は落ち着いた。
急性のつらい痛みが生じたら、1回2錠の1日4回を試してみたいと思う。それまで、ヘモリンドはお預け。購入したモノは使用期限が2024年3月なので、あと2年くらい猶予あり。効果のほどは不明ですが、お守り代わりにはなるかな。
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