クリニックで処方された薬は次の3種類。
ヘモナーゼ[錠剤](痔の薬)
ソレトン錠80[錠剤](痛みや炎症を抑える薬)
強力ポステリザン[注入軟膏](痔の薬)
(訂正:ずっと読み違えてポステザリンだと思っていました・・・。)
ヘモナーゼなんてなんか尻っぽいネーミングだぁと思いつつ、やって来てしまったのは注入軟膏(強力ポステリザン)だ。自分で尻にモノを突っ込むなんて普通はしないし・・・。テレビCMで見て自分には全く関係ないことと思っていたあれだ。ボラギノールとかならまだかわいいが、“強力”なんて、付いていて、ケツに入れた途端に治ってしまいそうな頼もしい薬だ。
でも、これで治るならやるしかない!マヨネーズみたいな見た目は弁当箱の片隅に入っていそうだ。キャップを開け、しゃがんだ状態で肛門を探るが、位置がよくわからず、入る気配がない。逆の手で肛門の位置を確認し軟膏をあてがうが、受け付けてくれない。やはり心のどこかで拒否したい気持ちがあるのだろう。
息を吸ったり吐いたりしてリラックスすると、なんとか刺すことができた。(ちょっと痛かった。)苦労して刺せたのに、注入する薬はほんの少し。物足りなさを感じた。
医者にかかった安心感と痛み止めのおかげか、痛みは少し和らいだ。
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