温水洗浄便座（俗に言うウォシュレット）の話（２）

痔にまつわる雑記

2008.01.022019.09.16

多少、おしりを気にしていた私は密かに実家を出たら、ウォシュレットを買うと決意していた。
調べてみると、自動で便座が開閉する機能が結構便利らしい。なんか、格好いいしこれは是非欲しいと感じた。でも、開閉機能が搭載されているのは、中上位機種で値段的にもまずまずだった。値段も色々調べると、自動開閉付でもＴＯＴＯのウォシュレットは少々高めだった。そんな中、目に付いたのがナショナルのビューティートワレだった。
ビューティートワレに決定
自動開閉付でしかも、瞬間湯沸かし式で経済的。ノズルもステンレス製で清潔ときたらこれしかない！と思った。デザイン的にも結構気に入った。4万強と高い買い物だったが、これ以外考えられなかった。品物が届くと早速取り付けた。幸い、トイレにはコンセントもあり、自分で簡単に取り付けることが出来た。でもちょっと困ったのがリモコンの取り付けだ。本体には細かい操作ボタンはなく、リモコンが無ければ話にならない。でも、賃貸なので壁に穴も空けたくない。そこで考えついたのが、下敷きをリモコンの大きさに切って、壁に画鋲で固定。さらにリモコンを両面テープで固定するというモノ。画鋲くらいの穴なら目立たないし、結構きちんと固定できて良かった。リモコンに加え自動開閉のためのセンサーも同様にして壁に取り付けた。
使ってみて感激！
取り付け終わると早速、試してみた。瞬間湯沸かしなのでお湯が温まるまで待つ必要もないのだ。トイレのドアを開けると、ウィンッと便ふたが開く。さらにリモコンのボタンを押せば便座も上がる。これには感激した。まるで便座が「ようこそ！」と出迎えてくれているようだ。これは気持ちよく用が足せそうだ。続いて温水洗浄を試す。おそるおそるスイッチＯＮ！でたーぁ。ちょっと最初はぬるめのお湯だったけどちゃんとおしりが洗えている！
そんなこんなで我が家に温水洗浄便座がやってきて、最初は満足していたが、しばらくすると会社のトイレにウォシュレットが設置され・・・（３）へつづく。