数年ぶりの痔痛に耐え。生還した私。
調子に乗ってケツを蔑ろにしていた事を反省して、クッションを新調することにした。
購入候補
クッションを購入するにあたり、候補となったのは次の商品。
FISLAND低反発クッション50mm厚真ん中に穴の開いたタイプ
楽天の注文履歴を確認したところ、このクッションを初めて購入したのは2008年の8月。既に13年前!そのクッションは当時会社用に買ったもので、自宅用は翌年の2009年に購入したものだった。
いずれにしても、10年以上前かぁ~。大変お世話になりました。これを再購入するのが一番確実ではあるのだが、新しいものに興味があるのも事実。
円座クッション ドーナツクッション
Amazonで検索すると同じような形状のクッションがたくさん出てくる。円座ではなくドーナツ型。
妊婦ではないので、助産師監修は魅力に感じないが、レビューの評価も上々なうえにセール価格の2千円弱で購入できるのが魅力。デブの体重をしっかり受け止めてくれそうな気がして気になる存在。
ゲーミング座布団
サイズ、厚みといい、現在使っているクッションと互換性が高い。穴は開いていないが、リーズナブルな値段に惹かれる。
高反発ウレタンのクッションであるため、痛みを生じた際のケツに対する感触が気になるところ。
最終的に購入したのはドーナツ型クッション
結局ポチったのはドーナツ型のクッション。ちょうどクッション選びをしていたのがケツの痛みと戦っている最中ということもあるが、対痛みの設計であることが決め手となった。固めとのことであるが、デブだからちょうどよいかな。今のクッションはへたりはあるが、使えないこともないので併用するつもり。
届いたクッションを椅子に置くとだいぶ小さく見える。縦・横とも座ってみたが横置きのほうがしっくりくる。確かに硬くて、クッションというイメージとはだいぶ違う感じがする。穴が開いているため、座った際に肛門が底につくことはないが、硬いクッションに全体重がかかるため、長時間座っていると少し痛い。
向きを横から縦に変えてみると、ちょうど、尻の骨がクッション部にくる感じがして横置きよりも痛みが少ない気がする。時折向きをかえつつ使用するのが良さそうだ。
自分のケツがでかいのもあるが、座面が小さいため、座るというか乗る感覚に近いかもしれない。とはいえ、「ケツのため」と思い、せっかく買ったので座っています。またケツの痛みに襲われた時には救世主になってくれるに違いない。
もしものために、ヘモリンド舌下錠を購入
実は、クッションと同時に注入軟膏とヘモリンド舌下錠を購入した。切れ痔は適用外だが、常備しておくに越したことはない。
本当は痛みが続いているようであれば服用してみる気満々だったが、幸運にも痛みが治まったので、ヘモリンド舌下錠のお世話になるのはまた今度。
パッケージにでかでかと「しつこく繰り返すいぼ痔に!」とPOPまでついていることに驚いた。裏の説明書きを見ると急性症は1回2錠とあり、激しい痛みと出血、腫れ、かゆみ、違和感等を伴う症状。とある。
そういえば、この間の激しい痛みの時、すこしかゆみも伴っていたな・・・。また痛くなるのは嫌だけど、効くかどうかは別として薬があるのは心強い。
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