スポンサーリンク
スポンサーリンク

ケツに痔を抱え・・・結婚式に参列!

肛門科への通院(2)

※この記事は過去の回想です。

お陰様で現在は痔も落ち着いて過ごしています。


朝起きて、トイレへ。

ビジネスホテルのトイレのウォシュレットはやけに音がでかい。

まず、座って何やら準備が始まっているのか音がする。

そして、いざスイッチをONしたとたんに音が・・・。

手術後のケツをどんな水流で洗われるのか、ちょっと怖い。

自分はケツに穴が空いている状況。

万一、そこに直撃してしまったら・・・なんて考えると余計に不安に。

結局なんだかんだで、大丈夫だったけれど、気持ちが高ぶらない。

取り急ぎ、支度(ケツにガーゼなど)を終えてホテルを出る。

それにしても、ケツガーゼをするのはちょっぴり情けない気持ちになる。

はぁ、この先、数時間もの間、電車に揺られるのが不安で仕方ない。

昨日の新幹線は、なんとかなったけれど、在来線の特急は揺れるぞ。

電車は好きなんだけど、ケツの調子がこれじゃぁ・・・。

頼むぜ、クッション(らくちんフィットクッション)だけが頼りだ。

デカい紙袋に入れたクッションをぶら下げて駅へ。

電車に乗り込むと早速、クッションを颯爽と取り出し、シートへ。

座ると、明らかに座高が高めになるので違和感がある。

でも、クッションがあるのと無いのとでは別世界なんです。本当に。

時折体制を変えたりしつつ、無事に目的地へ到着。

クッションを持参して本当に良かった。

そして、いよいよ結婚式に参列。

ケツのことは顔に出さず、ビデオカメラを片手に、激しく動けないながらも撮影に精を出す。

夜は親族で集まって、温泉旅館にて夕食と宿泊。

あぁ、酒も飲めないし何よりも温泉に入れない・・・。

本当になんでこんな時に痔なんだ・・・。

(後で知るのだが、お風呂はむしろ入った方が良かった。)

その日も、温泉に入れない私は身体をフキフキして寝たのであった。

あぁ、長時間電車に揺られて帰らなければならない。

そして、帰京後に直接病院へ行く予定。

つづく

にほんブログ村 病気ブログ 痔(ぢ)へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

肛門科への通院(2)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
痔ゾウぶろぐ-痔ろうのはなし-

コメント